ZEB普及への取組み
自社での設計案件のほか、省エネ法届出やBELS取得などお客様からご依頼いただき、
一次エネルギー消費量や外皮性能の計算実績を重ねてまいりました。
そこで得た知見を活かし省エネ・ZEBに関する事柄を
次のような業務でトータルにサポートいたします。
■ZEBのメリットや何から始めればよいかというご相談
■自社内での設計案件におけるZEB化のご提案
■新築・既存にかかわらず、省エネ計算やBELS申請のサポート
■ZEB達成のためにはどうすればよいのかという設計コンサルティング
ZEBに関する情報を多くの方に情報発信を行い、
お客様が進めるにあたり障壁となるところを支援することでZEB事業に積極的に参画し、
持続可能な社会を次の世代に繋ぐために、
エネルギー消費の少ない建物の普及に寄与していきたいと考えております。
弊社では今後の更なるZEB普及に向け、
2025年までに弊社設計業務、コンサルティングサポート業務のZEBの割合を50%以上とすることを目指します。
・平成29年度からネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)実証事業におけるZEBプランナーに登録されています。
http://sii.or.jp/zeb/planner/search
ZEB受注実績 (計画のみの案件は含まず)
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詳しい内容、料金、計算期間などお気軽にお問い合わせください。
なぜ地球環境を考える必要があるの?
ZEBの種類
建物のエネルギー消費量をゼロにするには、大幅な省エネルギーと、大量の創エネルギーが必要です。
そこで、ゼロエネルギーの達成状況に応じて、4段階のZEBシリーズが定義されています。
※1建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律に基づくエネルギー消費性能基準
※2未評価技術は公益社団法人空気調和・衛生工学会において省エネルギー効果が高いと見込まれ、公表されたものを対象とする。
*事務所等、学校等、工場等:40%、ホテル等、病院等、百貨店等、飲食店等、集会所等:30%
画像出典:環境省 資源エネルギー庁ホームページより抜粋
https://www.env.go.jp/earth/zeb/about/04.html
(ZEBコンサルティング業務の場合)
ご契約後、図面を提供していただいてから計算に入ります。
初回計算にかかる期間は下記の通りとなります。
簡易な計算方法「モデル建物法」・・・約4週間(工場・倉庫の場合は「モデル建物法」でZEB Readyを達成できる物件もあります。)
より精密な結果が出せる「標準入力法」・・・約6週間(ほとんどの物件は「標準入力法」による計算となります。)
初回計算後、ZEB基準未達の場合は基準達成のアドバイスを行います。
その後設備等を再選定頂き、シスケアで再計算を行います。
ZEBを達成するまでこの流れを2~3回繰り返します。
ZEB達成となったら、工事の完了時期に合わせてBELS取得ができるよう、
工事完了の約2ヶ月前に申請を行います。
申請から審査完了~評価書発行までは約4週間となります。
その間質疑対応もすべてSYSCAREで対応いたします。
上記スケジュールは目安です。
どうしてもこのタイミングまでに間に合わせたい、などスケジュール感にご希望がある場合は調整させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
まずはご相談いただいた内容を基にお見積りをさせていただきます。
お見積りを取らさせていただく時は、主に下記の項目が金額に影響します。
① 建物用途
② 規模感
③ 建物の複雑さ
図面資料(平面図、立面図、断面図、求積図など)をいただけますと、建物の概要がわかるため、
より適正な価格でお見積りをさせていただくことができます。
まだ図面資料があまり揃っていないのだけど…という状態でももちろん大丈夫です。
ぜひ一度ご相談ください。
ご相談~見積のご依頼時
- 建物概要がわかる図面・資料
(平面図、立面図、断面図、求積図など)
ご 契 約 時
- 図面一式
BELS申請前
- 申請者様記入書類
※ご準備が難しいものについてはご相談ください。